体験談

実際にカウンセリングを受けられ、その結果を元に行動されたお客様の体験談をご紹介いたします。

国際援助機関スタッフ  <向井明代さん>

 向井明代さんはカナダの大学で開発学の修士号を取得し、97年に帰国。そして、その数ヵ月後に国際援助隊員に採用されることが決まりました。私と明代さんが初めて会ったのは、ちょうどこの頃です。
「コソボに行こうか、どうしようかと迷っています。ちゃんとやっていけるか不安です」
 全く経験のない彼女が、民族紛争のまっただ中に飛び込んでいくわけですから心配でたまらないことはよくわかります。
 しかし、私はまるでマントラを唱えるかのように、「大丈夫。 絶対大丈夫。こんなにいい時期に、こんなにいい場所にいくのよ。現地ではすばらしい活躍が約束されているから、この機会を辞退なさらないように。必ずコソボに行ってくださいね。」と何度も何度も彼女に向かってこの言葉を繰り返しました。

 私が住むベイエリアでは毎朝NHK制作「クローズアップ現代」が放送され、私はこの番組を見てから1日をスタートします。ある朝コソボの特集が放映されました。そして、そこには、向井明代さんが映っていました! それも彼女の活動を一部始終取材していまのコソボの現状を伝えるという、いうなれば、この番組の主人公として登場したのです。

 向井明代さんは現在、IMO(International Organization for Migrants・国際移民機構)で、元アルベニア人兵士を戦争前にいた社会に戻すというミッションを掲げたプログラムに携わっています。畑を耕すトラクター、あるいは、家畜など生活するために必要な物をIMOが支給する代わりに、セルビア人と戦うことを考えずに、武器を捨て村に戻って元の生活を営むよう人々を説得するのが彼女の仕事です。
 元共産国、そして、イスラム教徒という側面もあり、西欧諸国の常識がここでは通じない苛立ちが伝わってきます。元兵士の荒くれ者を相手に毎日戦いのような日々を送り、そして、コソボの独立問題を解決するために奔走する彼女の様子が報道されました。

 向井明代さんにとってのコソボは金星ラインのところ。 金星は、反射率の高い惑星で「宵の明星、明けの明星」と言われる美しく輝く星。偶然にも明代さんの名前「明」とも重なって、彼女は輝くコソボの平和の星となりました。
また、サイクロでも「スターになる」太陽ラインがここを通過してます。このふたつの星が一緒になるところでは、「あなたは、愛と光りと美を放出し…. たぶん賞や評価を獲得したり、あなたの仕事を称賛してもらえます」(ACG)コソボの将来はまだ暗澹としていますが、少なくともテレビを通じて1人でも多くの人に「世界平和」のメッセージが届けられたことは、大きな成果です。(以下省略)

<本人のコメント>
 99年8月にキリスト教のアドベンティスト系の国際援助組織からコソボに派遣され、始めの2ケ月は移動クリニックのコーディネーターをしていましたが、香さんから「子供に関することに注目しておいて」と言われていたので、子供の地雷教育プログラムに移動し、毎日地方の村をまわり、子供たちと接していました。
そして、たまたま現在私が所属しているIMO(International Organization Migrants)が人手が足りないと聞き、以前の団体との契約が切れると同時にIMO に移籍しました。もし、移動クリニックに残っていたら、2ケ月はやくコソボを発っており、IMOとの契約は無かったと思います。

 NHK の放映は父が喜んでいたようです。それまで、「危ないところでにわざわざ出て行って、一体明代は何をしているのか」と口でははっきり言われないまでも、ひしひしと感じられたのですが、NHKの取材で娘が何をやっているのかわかって安心したようです。 このことが私にとっての一番の収穫でした。

 また、香さんに「1999・2000年に出会いがあるわよ」と予見されていたのですが、そのとおり素敵な出会いがありました。彼は、コソボで崩壊した家を再建するオーストラリア人の建築士です。彼を始め、私の直接の上司や同僚、現地人スタッフ、みんないい人ばかりで、コミュニケーションが大の苦手な私が、人間関係で悩むことなく仕事できるのは本当にラッキーなことと、感謝しています。これも星のパワーなのだと感じます。

(真弓香著 パワーゾーン/VOICE刊 より一部省略して記載)

金星と火星が出会う場所に、オーストリア人の彼がいた
<ピッヒラー寿子(ロンドン)>

物心ついた時から海外イコール、アメリカという程、私の中での憧れの地はアメリカでした。ヨーロッパはどんより暗い屋根が閉じたような感じがしてピンとこ なかったのです。そんなわけで、ロン ドンに親戚が長く駐在していたときにも、何故か訪れる機会もないままに終わっていました。ところが、3年前別の親戚が仕事の関係でロンドンに赴任したとき には、このことをきくや、いなや「行きたい!」って思いました。

これも星からのメッセージだったのでしょうか。あとから分かったことですが、ロンドンには、サイクロ・カート・グラフィの金星と火星のラインが通っていたのです。
10年振りの海外旅行として向かったロンドン。着いてすぐ、意外なほど自分にすんなりと馴染んだことにまず驚きました。「在住の親戚と一緒だからかな?」 「街の規模や形式が東京に通じるのかな?」などと一人理由を見つけて納得してましたが、これも金星パワーが既に影響していたのでしょうか。

そして、思いがけず居ごこちのよいロンドンで、人生のパートナーとなるべき人と出会ったのです!! 出会いの場所は、英会話スクールでした。1週間だけ参 加することにしたレッスンでの突然のクラス編成。その新しいクラスの中には、偶然一緒にレッスンを始めたオーストリア人の彼もいたのです。たった3人の生 徒で編成された小人数のクラスでは、当然話もし、友達にもなり・・・ 結局この男性と結婚することになり、彼の勤務先の病院があるロンドンに引っ越してきました。

まさに女性を意味する金星と男性を意味する火星が出会うところで起った出来事だと感動しています。言葉もままならない異国の地で、そして、多忙を極める医 者の妻として学ぶことの多い毎日ですが、このラインのところでは、単にラックを受けるだけでなく、天からのサポートももらえると実感しています。

(真弓 香著 パワーゾーン/VOICE刊 より抜粋)

癒しの道場 サラ・シャンティ  <清水正博さん>

http://www.npo.co.jp/santi/

「サラ・シャンティ」は97年春に神戸六甲に誕生した、ヨガや気攻、ニューエイジのセミナーなどの催しが行われる道場です。 道場に通じる階段からは、すぐ裏手にある神社のすばらしい大木がフサフサ繁っているのが見え、この道場にいるだけでも、ヒーリング・エネルギーを感じます。

私の関西でのセミナーは、ここ数年毎回サラ・シャンティでおこなっている、というご縁から、道場の主宰者である清水正博・和子夫妻との交流が始まりました。とくに、清水正博さんはトライアスロンの大会にアマチュア選手として出場する機会が多いことから、出場するレースの候補地選びにアストロ・カート・グラフィが役にたち、「次はここ!優勝めざしてまっしぐら」などと話しが盛り上がります。(中略)

99年の春、彼から次ぎのような電子メールが私のもとに届きました。
「やっとアイアンマン(鉄人)になれました!! アイアンマンについて初めて知ったのは16年前の3月で、地元のトライアスロンクラブの結成説明会に参加したときでした。その頃は体力も自信もなかったのですが、しかし、いつか挑戦したいと思い、今まで地道に練習を重ねてきました。そのかいあって、ニュージーランドの大会でやっと、長年の念願が達成できました。これは、やはり香りさんのアドバイスがあったからこそ、勇気をもって実現できたのです。今回のアイアンマンの称号はたいへん名誉ある勲章だと思っています。そして、大変神聖な体験となり、精神的にも肉体的にも自分との大いなる出会いがあったと思います。ただ今サラ・シャンティでは4月からの新しい催しのための準備で本当に忙しくしており、この時期は旅行に出かけることは大変困難なことがわかりました。時期を早めて、3月始めに、ニュージーランドへ行っておいてよかったです。」

アストロ・カート・グラフィ解説書によると、ニュージーランドには、「素晴らしいものへの思い入れが、あなた自身を、あなたの理想像に近付けていくことを命じます」(ACG)の金星ラインと「どんな代償を払ってでもトップの座を得ることを求めるため、英雄崇拝と権力への欲望が交互に訪れます」
(ACG)の冥王星ラインが通っています。

私の仕事は、物事を成就させるために、「いつごろ、どこにいけばいいか」ということをクライエントに知らせることで、いうなれば「電車の行き先と発車時刻」を伝えるようなものです。
しかし、行き先や発車時間を知らされたとしても、実際に、電車に乗る、乗らないは、本人次第。多くの人は、この乗車に関して(行動を起こすこと)、高価な切符も買わなければならないし、時間もかかる、その上、着いた先でのことも心配と、いろいろな不安に襲れ躊躇します。乗ろうか、止めようかぐずぐず迷っているうちに、電車は発車していまいます。もし、乗車に間に合わなかった場合は、たったひとり、ポツンと駅のホームに取り残され、また、次の電車がくるまでの間、長い時間を待つことになります。星の配置によっては、乗り遅れた電車は、一生にたった一回だけのスペシャル・トレインの場合もあり、それと同じ電車は、いつまで待っても二度とやってくることはありません。
清水正博さんは、3月初めに出発するニュージーランド行きの電車に「勇気をもって」乗り込み、その結果、念願のアイアンマンの称号を手中の収めることができました。本人の行動力が、結局は、運命を変えていくための最も重要な要素だということを教えてくれる逸話です。

<本人のコメント>
正直なところ、お会いするまで占星術なんて信じられないと思っていました。98年7月に初めて香さんが神戸に来たときは、私の回りでいろんなシンクロや不思議な出来事が重なっていた頃で、また、私の周りに香さんのフアンが沢山いる状況が生まれ、お会いしてセッションを受けるのが当然のようになっていました。そしてまさかと思うような予言を聞かされてびっくりしたのですが、3ヵ月後に未来予見を録音したテープを聞きなおしたときに、2つの予言が見事的中していて、さらに翌年4月の恒例のトライアスロン大会も、予言どうり、仕事のスケジュールで行けないような事態になりかけていました。「4月は忙しくてどこにも行けなくなるから、3月初頭にニュージランドにいくと良いです」とのアドバイスを思い出して慌ててトライアスロン・カレンダーを見たところ、ちょうどその時期にアイアンマン・ニュージランドがあるので、「こりゃぴったり!」とすぐに計画を変更しました。お陰でまるで夢のような素晴らしい体験をできたわけですが、本当に香さんに会っていなかったら、こんな計画なんて絶対にありえないことでした。それから後も、私の人生の丁度節目の時期で、家族の問題などで大変な時期に入っていたことが香さんのアドバイスと符合していて、冷静に対処できて助かっています。まさに宇宙飛行士のように、宇宙的視点で自分の人生や地球上でおこるさまざまな問題を考えられるようになったと思います。

(真弓香著 パワーゾーン/VOICE刊 より一部省略して記載)

「リモート・アクティベーション」の効果に驚いています! <小泉ユリナ(兵庫県)>
私は、クイック・マサージの店を経営していますが、金星ミッドヘンブンが通っているバリ島のマッサージ方法を取り入れたところ、半年もしないうちに、たいへん珍しいと4社の雑誌に取り上げていただき、テレビにも出演して、日本初上陸「バリ式足ツボマッサージ」を紹介しました。これは、アストロ・カート・グラフィでは、「リモート・アクティベーション」といって、そこの場所に実際に住まなくても、そこのなにかを取り入れることで、運が開けるという方法だそうです。

(真弓香著 パワーゾーン/VOICE刊 より抜粋)